ネパール人と国際結婚した私のこれから の人生、まだまだここからでしょ!

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国際結婚 ミックスクラブ 18-1

30歳でネパールに移住して、早20年です。ネパール語はおろか、英語すらろくろくしゃべれなかった私が、この国でなんとか生きてこられたのは、家族や、周りの人々がたくさん助けてくれたから。

落ち込むことも、うんざりすることもあるけれど、まだまだここで生きて行く!かな?

気がつけば20年、無我夢中の日々

国際結婚 ミックスクラブ 18-2

30歳でネパールに移住して、本当に無我夢中でした。一目惚れ状態でネパールにやってきて最初の1〜2年は忙しくて大変だったけど、苦労も苦労と感じず、毎日が新鮮で充実!結婚と同じでこの時期は蜜月だったのだと思います。

けれども、どんなに熱烈な恋愛も、だんだんと冷めてくるもので、相手の欠点なども見え始め、幻想が幻滅に変わる時、というのもがあります。倦怠期の始まりです。

ネパールが大好きという人も住み始めて3年目が勝負どころで、ネパールの嫌なところに我慢がならなくなって、帰国を決意というのが多いように思います。

もちろん、私も例外ではなく、3年目あたりはキツかったですね。みんなが私の国籍やお金目当てで近づいているように見えて、誰も信用できないという時期もあったし、魅力的だった素朴さが粗野に見えてきたり。

でもね、欠点も魅力も紙一重の裏表なんですよね。そして、長所しかない人も国もないわけで、倦怠期を超えて、深まる夫婦の絆じゃないですけど、欠点も知った上で、それでもこの国と付き合っていこうと思えたのは、自分と向き合えたからかもしれません。

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娘の独立を機にこれからの人生を考える

国際結婚 ミックスクラブ 18-3

ネパールに住み始めて約20年になりますが、2年前諸々の事情からホテルを売却し、昨年は娘がタイへ留学してしまい、私の生活は大きく変わりました。外国で子育てしながらの仕事は大変といえば大変でしたが、でも、毎日が忙しく、退屈する暇などなく、楽しいものでした。

ハーフの娘がいることで、外国人の私も、ネパール人の血をひく者の母として、ネパール社会に少しは馴染むこともできました。だから、娘には感謝しなくちゃいけませんね。

その娘が独立してしまった今、急に暇な時間が増え、さて、どうしたものかと今考え中。そろそろ50歳、新しいことを始めるなら早い方がいいですものね。主婦として生きていく道もあるかもしれませんが、私は、やはりなにか仕事している方が楽しいタイプの人間のようなのです。

なぜ、ネパールなのか?これからはどこで生きていくのか?

国際結婚 ミックスクラブ 18-4

「どうして、ネパールなの?」という問いは、今でもよく聞かれます。ずーっとちゃんと答えることができなかった質問です。

電気もない、水もない、プライバシーもない、デリカシーもない、ないない尽くしのネパールなのに、でも、将来的に日本に帰るかと聞かれると、帰る気はないと、それだけは即答できます。

どうしてなのだろうと、改めて考えました。

ここは、私が私のままで私らしくいられるところであり、さらに、私が成長し続けられるところだからなのかもしれません。

女性蔑視に、カースト差別、貧困の問題、いろんな問題が山積みで、日々の暮らしの中でもそういう問題が降りかかってくるネパールの毎日が、楽なわけはないのですが、でも、日本での日々よりも、生きている実感はあります。

だから、私は、しんどいことがあってもここにいるのだと思います。しんどいからこそ得られる充実感というものがここにはあります。国際結婚なんかするんじゃなかったと思ったことも何度もありますが、今は主人や周りの人に感謝、感謝です。そして、これからの人生、もう一仕事何かしたいなと企んでいる最中です。

(ネパール在住Cさん:ネパール人のご主人と高校生のハーフの女の子がいる海外在住ライター)

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