韓国でも「国際結婚」、「ハーフ」が増加!「多文化家庭」という言葉が浸透

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今や日本でも国際結婚の件数は増加し、学校でも国際結婚家庭のハーフの子ども、外国人家庭の外国籍の子どもが増えていると言われています。

国際結婚やハーフが増えた韓国の変化

私が住む韓国でも「国際結婚」は増加傾向にあります。

特に2000年以降、東南アジア出身の女性と韓国人男性が国際結婚をするケースが急速に多くなりました。これにより、ハーフの子どもの誕生も増加し、こうした家庭は「多文化家庭」と呼ばれるようになりました。

私が韓国に来たばかりの2002年頃はまだこの「多文化家庭」という言葉に馴染みがうすく浸透はしていませんでしたが、長男(2004年生まれ)が小学校に上がる頃には、ニュースなどのメディア、行政、学校といった場でも「多文化」という言葉を多く耳にするようになりました。

日本の文部科学省に当たる韓国の教育部は2013年の統計として小学校~高校までの児童・生徒数に占める「多文化家庭」の子どもの割合が1%であると発表しました。

そうした意味では、韓国も「国際結婚」や「ハーフ」に対しての寛容さはずいぶんと広がったなと思います。例えば、教育現場でも「多文化理解」といった外国の文化や言語を理解しようという取り組みや授業が積極的に行われています。

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国際結婚組の外国人女性にも優しい韓国


また、「国際結婚」で韓国に移住した外国人女性を対象とした、行政のサービスもあります。

私自身も居住する地域の「韓国語講座」や「料理教室」、「ハンドメイド教室」や「結婚移民女性の交流会」といったさまざまな講座やイベントに参加しました。

新しい土地……まして海外、右も左もわからない時期に夫以外に親しい友人や知人がいないことは生活をしていく上で大変心細く負担もあることと思います。

もちろん、現地に溶け込み、現地の人たちと交流を深めていけたらそれにこしたことはありません。

しかし、そういったことは、いきなりは難しい上に、やはり、外国語をずっと聞いて話したりするのも初めのうちは負担です。

そのような中で、同じ境遇の人、母国語で思う存分話せる人に出会うというのはすごく貴重な機会ではないでしょうか?

韓国に住んでいても、日本人の友達は大切

私も14年の韓国生活を通じて、たくさんの出会いがあり、友人たちに恵まれてきました。

お互いの思いや悩み、愚痴を打ち明けたり、楽しい時間を共有することで、本当にハッピーになれます。

今では、普通に韓国人の友人やママ友との交流もありますが、やはり、今の自分があるのは、同郷の友だちの存在もあったからだと実感します。

それでも、残念ながら、「多文化家庭」の外国人女性の中には、韓国生活に馴染めない、家庭の不和などの問題を抱え、家出や離婚をするケースも少なからずあります。

同じ立場として、こうしたケースが一つでも減り、「多文化家庭」の配偶者、子どもにとってもっと住みやすい場所になってくれたらと願うばかりです。

(韓国在住Mさん:韓国人のご主人とハーフのお子さんがいる海外在住ライター)

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