時代と共に韓国でも変わる家族関係 韓国人との国際結婚も例外じゃない?

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結婚をすると深く関係してくるのが、夫の家族との付き合いです。

現在の日本の場合は、核家族化が進み、同居はもちろんのこと、密な家族付き合いは減少しているようにも見受けられます。

しかし、国際結婚に於いては、まだまだ家族や親族との付き合いを重視する傾向の国や地域も多く存在します。特にアジアではこうした国が多いのではないでしょうか?

今回は、韓国での結婚と家族関係についてお伝えしていきたいと思います。

濃い家族関係で知られる韓国

「韓国人と結婚している。」と言うと必ずと言っていい程、言われるのは「韓国は家族や親戚付き合いが大変なんでしょ?」ということです。

韓国ドラマの人気などから、韓国の日常や生活を垣間見ることができる中、その多くは家族を中心とした物語の展開があり、中でも「嫁姑問題」、「嫁が夫や夫の家族との関係に苦労する」といった姿が描かれています。

確かに、周りを見ても友人やママ友同士で集まると良くも悪くも自然と「夫の家族」について話題になることもしばしばです。

特に韓国の場合、年に2回、「秋夕(チュソク)」と呼ばれる「旧盆」と「ソルラル」と呼ばれる「旧正月」があります。

これらは、韓国の伝統行事とも言え、各家庭で家族、親戚一同が一斉に会し、先祖への感謝と供養の気持ちをこめて祭祀をするものです。

この行事では祭祀でお供えの料理を準備したり、来訪者のおもてなしをしなくてはならず、特に女性の負担が大きく、夫婦喧嘩や最悪離婚騒動にまで発展する人もいるそうです。

ちなみに私の場合は、幸いと言っては語弊があるかも知れませんが、主人の家族とは割りとあっさりした付き合いで行事も近年では簡素化されているので、家族関係をめぐる問題や不満は特にありません。

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韓国にも時代の変化の波が


しかし、そんな韓国でも最近では核家族化が進むにつれ、家族関係にも変化が見られ始めています。

特に70代以上の人たちは未だに「同居」や「介護」の期待を子どもたちに向けていますが、その子ども世代である40~50代も今や自分たちの生活を維持していくのに精一杯であったり、夫と妻共に働く家庭も多く、親の世話まで回らないのが現状です。

このようなことから、やはり、韓国でも独居老人の増加や前述のような家族行事の簡素化が進んでいます。

また、50~60代の親世代の人たちもまだまだ現役で働いたり、自分の趣味に没頭したりと元気な人が多いのが特徴で、同居を望んだり、実際にしている人も少ないです。

韓国も核家族化や少子高齢化の波と共に変化もめまぐるしいことを実感します。

私たちが老後を迎え、子どもたちが成人する頃にはさらなる変化も考えられることから、「老後」について今から少しずつでも考えておくことは大事なのかも知れません。

円滑な家族関係とは、やはり時と共に年数を経てこそ築かれていくものだと思います。

夫や夫との家族とも時にはぶつかることがあっても、そうしたことを乗り越えて行くうちに打ち解けていけるものだと私自身は思います。

特別なことでなくとも普段から夫婦間での会話を持つことを心がけていってみてくださいね。

(韓国在住Mさん:韓国人のご主人とハーフのお子さんがいる海外在住ライター)

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