ハーフの子をバイリンガルに。将来の可能性は無限大!

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突然ですが、皆さんは、母国語以外の言葉が話せたら「どんなことがいいな」と思いますか? 日本語は日本のみで公用語として使われていますが、例えば、英語であればアメリカやイギリスを初めとした欧米諸国で、中国語であればアジア圏を中心に、スペイン語であれば中南米の国々に加えて最近ではアメリカの一部地域でもといった具合に世界のどこに行っても通じますよね。

それ以外でも、2つ以上の言語を話せる「バイリンガル」あるいは「トライリンガル」であれば、本当に様々な可能性が広がってくるのではないでしょうか? 今回は「バイリンガルの可能性」について考えて行きたいと思います。

世界のどこに行っても生活できる?

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前述のように、「英語」、「中国語」、「スペイン語」といった言語は使用人口が多く、世界のどこに行っても通じる有利な言語と言えます。「英語」は言うまでもありませんが、「中国語」と「スペイン語」の重要度と注目度はかつては比較にならないぐらい飛躍したといえます。アジア圏に限られているかのように見える「中国語」もアメリカやヨーロッパの各都市にはチャイナタウンが必ずと言って良い程あり、特にアメリカのニューヨークでは中国系住民が増加傾向にあると言われています。

また、この数年前から、日本の中華学校に中国籍や台湾籍、日中あるいは日台ハーフ以外の日本人家庭の児童の入学希望者が増えているという話題がマスコミで取り上げられ注目を集めたことからも、日本を初め、世界に於いての「中国語」への需要と関心が高まっているのがわかります。

「スペイン語」は現在、アメリカ国内でのスペイン語の使用人口は約4,100万人と推定されていて、英語とスペイン語を話すバイリンガルにいたっては、約5,200万人に上ると言われています。特にニューメキシコ州、カリフォルニア州、テキサス州、アリゾナ州といった地域でのスペイン語の使用人口は全人口のうちの3割から4割を占めていると言われています。この背景には、これらの地域がメキシコと隣接していて、不法入国を含めたメキシコからの移民者が多いという事情があるからです。

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現在では、どこの国でも他国との行き来が活発化し、一度、ネットを開けば、世界の状況が瞬時わかります。それだけにバイリンガルではあることは海外生活の強みにもなる上、多言語を操れることで、広い視野を養うことができると思います。

他の人にはないものを持っていることに自信を持とう

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また、バイリンガルは、将来の進路についても様々な選択肢を持つことができ、可能性が広がりを持っていると言えます。例えば、留学や海外就職はその最たるものだと思います。

子どもをバイリンガルとして育てて行くには、言語環境を整えたり、親の努力が必要であり、また、言語の習得やバイリンガルとしての結果を出すまでには、焦りは禁物で、長い時間をかけ見守ることや、「何を目標とするか」を定めることが大切です。

私も長男を生まれた時から二重言語の環境で育て、長男が幼稚園の時に夫の仕事の関係で第三国で移り住んだことがあります。しかし、家庭での二重言語の生活に加えて、幼稚園では英語という新たな環境は、長男にとっては予想以上に負担で慣れるまでに時間がかかりました。また、帰国後は、学校での生活や学習に適応するのにも苦労をし、「果たして、私たちが長男にしてきたことは長男にとってプラスになっているのか?」と自問自答することもありました。

しかし、徐々に、長男も学校生活に慣れた頃、担任の先生に「バイリンガルの教育は容易ではなく、苦労も多いでしょう。でも、バイリンガルだからこそ、他のお子さんにはない長所を持っていることをお子さんの自信につなげてください。」ということを言われました。本当に、目からうろこの思いでした。

やはり、普段から、子どもに対してバイリンガルであることを苦労やマイナスのイメージへとつながって行くと言えるでしょう。

まとめ

1.多言語を話せることで海外生活へのチャレンジや道が開かれやすい。

2.将来の進路に於いて様々な選択肢が広がる。

3.他の人にはない長所としてとらえることができる。

バイリンガルの可能性は無限大だと思います! 一人でも多くのバイリンガルのお子さんが自分自身の可能性を信じて未来に花を咲かせられたらいいですね。

(コラム:Mさん●韓国在住、日本と韓国のハーフを育てるママさんライター)

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