バイリンガルへの道? インターナショナルスクールの魅力と注意点

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毎日の生活で欠かすことのできない食事。しかも、健康にも直結する食生活が、日常生活において大変重要であることは言うまでもありません。また家族団らんの象徴でもある食事は、栄養素を取り入れるという直接的な意味だけでなく、精神的な面においても大きな意味を持ち、家庭生活の重要な基礎基盤であるとも言われています。
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みんなで同じものを分け合い、会話をしながら食べる家族の食事。しかしながら、おふくろの味、郷土の味というものは人それぞれ。各々に食べ慣れた味付けもあれば、病気になった時に食べたいものも違います。国際結婚をした場合は、特にこれらの料理が大きく異なることもあります。さて、国際結婚をしたカップルたちは、毎日の食生活をどのように送っているのでしょうか?

料理を作るのは誰か?

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どの家庭においても、誰が料理を担当するかによって、その日の食事の献立は大きく左右されるのではないでしょうか?もちろん家族の食べたいものをある程度は尊重しますが、最終的な味付けの決定権を持つのは調理する本人です。

つまり、一番公平にするには、料理の担当自体を振り分けることです。両方が料理好きであるならば、お互いに相手の嗜好を考えつつ、自分の好きなものも取り入れて毎日の献立を考えると、あまり衝突することもないかもしれません。ただ、両方が料理好きだったり、同じ程度の料理スキルを持っている場合は少なく、毎日と言わずとも、どちらか一方がメインの料理担当になるカップルの方が多いかと思います。また、両方が料理好きすぎると、それはそれで他の問題も出てきます。

おふくろの味との闘い

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国際結婚に限ったことではないですが、特に女性にとって、家庭料理における最大の難関であるパートナーのおふくろの味。おふくろの味の習得は、もはや料理のスキルうんぬんという問題ではありませんし、国際結婚となると調理方法から違う場合が多いですので、正面から向かっていってもいい結果はあまりでそうにありません。

もちろん努力することは大切ですが、あまり頑張りすぎず、状況に身をゆだねてみることも時に必要です。パートナーの母親がご飯を作ってくれる機会があれば、張り合ったりせずに、お手伝いをするふりをして作ってもらった方がきっと無難です。

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我が家だけの融合した献立の確立

和食と洋食、中華、インド、タイ、韓国、、、。国際結婚をしたカップルの食卓には、少し変な組み合わせと思う献立が並ぶことが多々あります。また、食物は現地で手に入りやすいものが安く、そうでないものは高く売られるのは当たり前のこと。懐事情によっては、現地の食材を好みの味付けにアレンジして、新しいレシピを生み出すスキルも必要です。

最近では海外在住の日本人が、現地の食材を使って和食にアレンジしたレシピを、インターネット上で公開していたりもします。また逆に、日本にいながら世界の味を楽しむレシピが紹介されたりもしています。意外な組み合わせが、実はホームパーティでうけたりもするのです。

本場の調理人から見れば、一見おかしな献立や納得のいかないレシピかもしれませんが、食べるのは専門家でもなければ、お金を払って食べに来るお客様でもありません。家族が食事を楽しめるのであれば、小さなことを気にする必要はありません。次世代にには、その料理が唯一の家庭の味として定着するのです。

同じものを食べなければいけないわけではない

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食事は毎日のことですから、無理して食べるのも、また相手が無理をして食べてくれているのを感じるのも苦痛です。夫婦で違うものを食べる日があっても良い。いっそのこと、そう割り切ってしまうことも時には大切です。

家族の食事はみんなで同じものを食べなければいけない、なんて誰が決めたのでしょう。重要なのは何を食べるかではなく、誰とどのように食べるかです。

一人がそれぞれの違うメニューを用意するのは大変ですが、夫婦で一緒に料理をしながら各自の食事を用意したり、テイクアウトや外食もたまにはいいでしょう。一番大事なのは、無理をすることなく、食事の時間を一緒に楽しむということです。

まとめ

1. 味付けは料理人次第。

2. おふくろの味に真正面からぶつかったりしない。

3. 固定観念に縛られず、新しいレシピを採用する。

4. 家族で違うものを食べる日があってもよい。

「喧嘩をしながらも、唯一無二の自分たちなりの新しい形を作っていく」という国際結婚カップルの原理は、家庭料理においても反映されるのかもしれません。

(コラム:Aさん●カナダ在住の在宅ライター、カナダ人男性と国際結婚)

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