国際結婚しての海外生活、フリーランスで働く3つの道

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国際結婚 海外で仕事

国際結婚しての海外生活で、就職しなくても、起業してなくても、収入を得る方法はあります。自分の技やスキルを売るフリーランスという働き方です。

インターネットが世界中を繋ぐようになった今、フリーランスとして活躍するチャンスはこれらかもっと増えていくはずです。

自分が資産、フリーランスという働き方もある

私が海外生活を始めた20年前には、インターネットは現在のように誰でもどこでも使えるものではありませんでした。メールアドレスを持っている人も少なく、仕事の受注はファックスのやりとりだったことを覚えています。

それが今はどうでしょう? メッセンジャーやラインを使えば、海外ともオンタイムで連絡がとれてしまう時代です。自分の仕事の売り込みや営業もネット上で行うことが可能。海外に住みながらフリーランスで仕事することが、以前に比べて格段にやりやすくなっているのです。

現地に就職できるような企業がなくても、現地で起業するだけの資金がなくても、自分の身ひとつで始められるフリーランス。何もできないと諦める前に、挑戦してみる価値はあります

住む国によって需要は様々なので、どんな仕事ができるかというのは多少変わってくると思いますが、大きく分けて次の3つの方向性が考えられます。
(ただし、フリーランスとはいえ、労働許可がないと違法となる国もあります。完全在宅で、日本の口座に振り込まれる仕事であれば、問題ないと思いますが、それ以外の場合は、居住国の制度を確認してください。)

1.日本人であることを生かし現地の日本人市場に自分を売り込む

国際結婚 海外で仕事

日本人在住者が多い地域では、現地日本人をターゲットとした仕事が考えられます。駐在の方が多ければより市場としてはチャンスがあります。駐在の人は必ずしも赴任先を選べません。そのご夫人であればなおさらです。

日本食を食べられないストレスや日本語が通じないストレスは多大なものがあります。そういう方々に向けて日本語で日本的なモノやサービスを提供することはビジネスとして成り立ちます。

例えば、豆腐、味噌、日本米などの日本食や食材の販売、出張美容師、いずれ日本へ帰国する子供のための家庭教師などです。

以前イギリスで、駐在の奥様を対象にオペラの鑑賞講座を行っている日本人にお会いしたこともあります。そうした自分の趣味や語学や料理などのお稽古教室を自分で企画・開催するという方法もあります。何でもいいから自分の得意の分野を生かして、それを仕事として売り込む、このくらいのバイタリティは必要でしょう。

そして、日本人相手に仕事をすることを考えているなら、現地の日本人会や、婦人会など、入れるだけ入って、まずは名前を売ることです。機会があれば、役員や事務局、実行委員などなんでもいいから引き受けることをお勧めします。現地での仕事は口コミと人脈です。自分の名前を知ってもらう、人柄をわかってもらう機会は逃さず活用すること、フリーで仕事をするというのは、自分で自分を売り込んで仕事をもらうということなのですから。

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2.海外在住の強みを生かして日本の会社から仕事を受ける

二つ目の可能性として考えられるのは、日本の会社や団体、あるいは個人からフリーランスとして仕事を受けること。

例えば、私の住むネパールをはじめ、インド、タイ、ベトナム、インドネシアなどでは、バイヤー代行や、仕入れサポート、現地での商品の検品などの仕事があります。現地の納品や検品に問題のある地域で特に需要がある仕事で、私の友人たちもこれらの仕事に携わっています。

また、現地語が上級レベルできれば、通訳の仕事をすることも可能です。英語圏では、競争が激しく、資格や経験が問われる業種ですが、アジアの国々では、現地語の資格自体存在しないことも多く、ある程度のレベルの語学力があれば、人脈や営業力次第で仕事がとれる可能性はあります。

NGOや大学や研究所の会議やプロジェクトにおいては、現地調査や、現地コーディネイターをとしての仕事もあります。

これらの仕事は何かしらのツテがないとなかなか得ることは難しいのですが、ネット社会では、ブログや自分のサイトを作って自分を売り込むことも可能。
ただ、もしこれから海外に移住するというのであれば、日本にいる間に関連のある仕事をしたり、リサーチしたり、売り込みをしたり、資格をとったりしていくことをお勧めします。

自分で営業をかけて、仕事をとるということは、実は就活以上に大変だったりするのですから。

3.パソコンとインターネットを使って自宅にいながら収入を得る

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3つめは、インターネットを使ってする仕事。

経験がなくても始められるのが、クラウドソーシングを利用してのライターやデータ入力です。もちろん、日本での実務経験があれば、有利ですが、未経験者でも始めることは可能。低価格の仕事が多いのですが、経験を積んでいけば、一文字単価のアップも可能。短い隙間時間でできる仕事もあるので、育児中のお母さんでも取り組めます

また、スマホやタブレットでもできますが、ある程度稼ぎたいのであれば、パソコンがあった方が、仕事の幅は広がります。

そして、ライター以外にも翻訳、システム開発、デザイン関係、アプリ開発、画像、動画、音楽関係などネットで納品できる仕事ややネットで作業できる仕事が数多く募集されています。

専門知識やスキルの必要な仕事であれば、経験不問のライターの仕事よりは確実に単価の高い仕事が受注できます。日本でそれらの実務経験があれば、より有利ですし、日本にいる間にフリーランスとして独立するくらいまで持っていければ理想的です。

その他にもネットを利用して収入を得る方法は様々です。ネットショップを立ち上げて、現地の商品を日本に売ること、ヤフオクやメルカリなど既存のサイトを利用してモノの売買をする、スカイプでの日本語講師、Airbnbで家を貸す、自分のブログを立ち上げてアフィリエイト収入を得る等々。

いずれにしても収入を得ることは簡単ではありませんが、でも、頑張り次第では、月に5万円、10万円稼ぐことも可能であり、物価の安いアジアであればそれだって十分に生計の足しになるのです。




まとめ 

1 国際結婚して海外に暮らす場合、就職、企業以外にフリーランスで収入を得る道が大きく分けて3つあります。

2 一つは、日本人であることを生かし、在住日本人をターゲットにしたサービスやモノを提供することです。

3 二つ目は、海外在住の強みを生かし、日本の企業や団体から、仕事を外注してもらうことです。

4 三つ目は、パソコンとインターネットを使って、自宅にいながら収入を得る方法です。

海外で収入を得るのは、就職にしろ、起業にしろ、フリーランスにしろ、いずれにしても簡単ではありません。でも、実際に、この厳しい状況でも仕事を得て活躍している日本人もたくさんいます。度胸と努力と根気があれば、きっと仕事を得ることができる! 私自身、そう信じて頑張る今日この頃です。

(ネパール在住Cさん:ネパール人のご主人と高校生のハーフの女の子がいる海外在住ライター)

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