国際結婚の苦労、誰もが経験する5つの問題

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国際結婚における苦労は山のようにあります。

まず、結婚を決めた時点で婚姻届を出すにあたり、日本人同士のように簡単に用紙一枚では済みません。また、一緒に住むにしても、簡単に引っ越して終わり、ではありません。

そして、実際に国際結婚生活が始まれば、また新たな悩みが出てきます。子供ができれば、違う悩みが増えます。

そんな中で、今回は、海外生活の国際結婚ならではの苦労を5つにまとめて書いてみたいと思います。

国際結婚生活で生じる5つの苦労

国際結婚を選ぶ人は非常に増えている印象です。

もともと海外で留学や仕事などをしていて現地の外国人と国際結婚をした人、日本で出会って国際結婚した人、互いの母国ではない第三国で出会った人、いろいろなパターンがありますね。

そして、国際結婚が増えるにつれ、ハーフも増えています。我が子が通う小学校では、同じクラスに5人のハーフがいます。もちろん、我が家も含まれますが。この多さには非常にビックリしました。

そこで、国際結婚生活で生じる苦労をあげてみると、数えきれないほど出てきますが、その中でも誰もが経験しそうな5つの問題をまとめてみました。

・言葉と文化の壁
・帰省にかかる費用と時間
・ハーフの子育て、教育問題
・仕事とキャリア
・老後への不安

国際結婚の苦労1 言葉と文化の壁

国際結婚となると、当人同士でも言葉と文化の違いがあり、苦労も生じやすいです。そこにきて、夫婦のどちらか、もしくは両方が、母国以外の海外在住となりますので、苦労も大きくなりがちです。

言葉の問題

短期間の滞在である海外旅行ならば、現地の言葉が分からなくても、文化が理解できなくても、特に問題なく楽しく過ごせるかもしれません。でも、海外に住むとなるとそうはいきません。

現地の言葉ができなければ、買い物も移動も何かしらの手続きもスムーズに進みません。常に、パートナーを頼って生活しなくてはならなくなります。

そして、自立した生活ができない自分と何もかも助けないといけないパートナーのストレスで、二人の関係性にも影響が出やすくなります。小さいことで喧嘩をしたり、イライラしたり、しなくてもよい苦労をしてしまいます。

やはり、海外に住むならば、現地の言葉はできるに越したことはないです。

文化の違い

また、文化の違いも、国際結婚では大きな苦労となりやすいです。

例えば、食文化や生活習慣の違いが大きければ大きいほど、国際結婚では互いの歩み寄りと理解が必要です。

毎日食するものが全く違う場合、常にどちらかに合わせるのはなかなか難しいですし、互いの歩み寄りがなければ、不平不満が溜まり、二人の関係が悪化してしまいます。

また海外で日本食を作る、食べるというのも気軽にはできなくなります。大都市であれば、日本食スーパーがあったり、本格的な日本料理レストランもあったりするでしょう。

でも、食材は日本で買うより何倍も高くなりますし、欲しいものが簡単に手にも入りません。また、日本料理レストランが提供する料理が、満足できる味とも限りません。

パートナーが外国である日本に住む場合も同様のことが言えるでしょう。

食生活に関わらず、何にしても、国際結婚ではお互いの違いを理解し歩み寄ることが必要不可欠です。

国際結婚の苦労2 帰省にかかる費用と時間

国際結婚をして、夫婦どちらかの母国もしくは第三国に住むようになると、帰省も大変になります。日本からの距離によっては、費用も時間も負担が大きくなります。

お金も自由な時間も無限にあるような生活であれば良いのですが、ほとんどの人はそんな優雅な生活は送れていませんよね。

中には、海外に住んでいて、日本に一時帰国したくても自分が自由にできるお金がないから帰れない。何年も日本に帰っていない。この先、いつ帰れるのかも分からない。こういう悲観的な境遇にいる国際結婚組も意外と多いです。

せめて仕事があって自分で稼げていれば良いのですが、旦那様のお給料のみで専業主婦であれば、より日本に帰りづらくなります。

日本になかなか帰国できずに、海外で国際結婚生活を送っていると、精神的にもやられてしまうことが多くなりますから要注意です。

逆に、日本在住でパートナーが母国に一時帰国できない場合も要注意です。海外に住むというのは思う以上にストレスが溜まります。時には母国に帰って息抜きができるような状態でないと、精神的に参りやすくなります。

国際結婚の苦労3 ハーフの子育て、教育問題

国際結婚、初めは自分とパートナーだけの問題ですが、子供ができるとまた新たな問題・苦労が増えます。

ハーフの子育てや教育問題は、国際結婚した方なら誰しも何かしら悩み、苦労しているでしょう。

特に、海外在住で、ハーフを産み育てるのは並大抵のことではありません。妊娠発覚から出産まで産婦人科に通うことになりますが、海外で出産となればここでもいろんな苦労が生じます。

そして、出産後、何かと小児科に行くことが多くなりますが、もし現地の言葉ができず、一人で病院まで行くのもままならない状態ですと、現地人パートナーの負担が非常に大きくなってしまいます。

幼稚園や学校に通うようになれば、先生方や保護者同士との交流もありますし、宿題を見なくてはいけないこともあるでしょう。日本であれば容易に対処できることでも、海外在住となると途端に苦労するようになってしまいます。

そのため、子供が生まれたタイミングで、日本へ帰国(移住)する国際結婚組も意外と多くいます。自分だけなら対処できたことでも、子供のこととなると途端に難しくなりがちです。

国際結婚の苦労4 仕事とキャリア

国際結婚をして海外に住むことで、仕事やキャリアで苦労している人が多くいます。

海外で仕事に就き、キャリアを積むことは容易なことではありません。まずは、職に就けるかどうか、ここが高い壁です。

国際結婚をして海外に住み、仕事に就くには、国によっては就業ビザが必要になりますし、職業によってはビジネスレベルの現地語、ビジネススキル・職務経験などを求められます。

また、日本のように、気楽にパートやアルバイトをしようと思っても、ビザや言葉の問題で難易度が高かったりします。

それから、日本で積み上げてきたキャリアがあったとしても、国際結婚をして日本を離れ、海外に住むとなると、そのキャリアを捨てなければならないこともあります。

中には、在宅ワークなどで引き続きキャリアを積み重ねられることもありますが、それは非常に稀なケースだと思います。

ですが、海外に住んでいても新たに自分ができる仕事を見つけて、キャリアを積み重ねることはできます。現に私は、国際結婚をして海外に住んでいる間に、在宅ワークで新たな仕事の形を見つけました。

それから、日本在住だとしても、国際結婚だからこそ、仕事とキャリアの苦労が生じることもあります。外国人パートナーが、日本で希望する職に就けるとは限りません。アルバイトでさえ難しいこともあります。

そのような場合は、パートナーをフォローしながらも、仕事もバリバリとこなして収入を確保しなくてはいけない、と負担が大きくなることもあります。家庭と子育てと仕事(キャリア)、このバランスに悩む国際結婚組も多くいます。

国際結婚の苦労5 老後への不安

海外在住の国際結婚における苦労で、老後への不安があります。

日本に住んでいれば絶対に安心か、というとそうではないのですが、海外に住んでいると、より心配になり、苦労となる場合があります。

まずは、将来的にもずっと、海外に住み続けるのか、ということがあります。若いうちは良いけれど、年老いた時に、本当に海外に住んでいて自分は満足なのか、判断がつかない部分もあります。

それは国際結婚をしていればパートナーも同じだと思います。パートナーも母国以外に住んでいれば、同じような不安を抱く場合が多いでしょう。

また、その国の福祉環境や提供されるサービスなどにもよって、国際結婚組が感じる苦労も変わるでしょう。もしかすると、海外在住の場合、日本よりも遥かに整った制度があり、老後に不安が何もない生活を送っている人もいるかもしれません。

しかしながら、国際結婚をしている私たち夫婦もそうですが、まわりの国際結婚をしている友人たちも、将来的にどこに住むか、どこで人生の最後を迎えるか、は大きな課題として持っている場合が多いです。

国際結婚の苦労は、楽しむのも一つ

上記にあげたような国際結婚の苦労ですが、国際結婚と無縁の人や国際結婚を検討している段階の人としては、「こんなにも苦労するなら、大変なら私には無理」「こんなに苦労するのに、どうして国際結婚を選ぶの?」と思う人もいるかもしれません。

けれど、実際に国際結婚をして、すでに何年も国際結婚生活を送ってしまっていると、それほど苦労に感じていないことも多いです。

実際、私がそうです。

言葉や文化の違いは、私は逆に国際結婚で良かった、と思うくらいです。日本人同士で、互いの母国語である日本語で会話をしていても、スムーズに話が進まないこともありますし、価値観の相違から喧嘩になることもあるでしょう。

同じ日本語を話す日本人だからこそ、自分との価値観や意見の相違が受け入れられないこともありますよね。

その点、国際結婚だと、「●●人だから仕方ない」という諦めとは違う、ある種の納得をしてしまうのです。もちろん、「●●国ではそうでも、日本ならばこう!」と強く主張したくなることも多々あります。

特に、国際結婚をした数年は、そういうことが多く、喧嘩になることも、互いに思い悩むこともありました。でも、10年くらい経つと、特別何とも感じなくなるんですよね。そういうことが増えました。

逆に、日本人同士の夫婦を見て、「日本人同士は大変だな」と思うこともありますしね。すべてが国際結婚の方が良い、という訳ではないですが、その違いを楽しめるようでないと、国際結婚生活は続かないかもしれませんね。

私の場合ではありますが、明らかに、国際結婚生活が長くなるほど、国際結婚における苦労は減りました。

仕事とお金があれば、国際結婚の苦労も減る!?

国際結婚をしている私が一番感じていることですが、仕事とお金さえあれば、上記にあげたような国際結婚における苦労がグッと減ります。もっと言えば、夫婦仲も家庭もすこぶる円満になります。

もっともっと簡単に言えば、お金さえあれば、国際結婚の苦労が意外と簡単に解決できてしまうのです。苦労だと思っていたことが、苦労と思わなくなるのです。

そう言えるのは、私自身が、在宅ワークで生計を立てられるほどの収入を得ることができているからです。国際結婚をした当時は中国に住んでいましたが、その頃から在宅ワークで仕事をしています。

在宅ワークなら、言葉や文化の違いとは無縁

在宅ワークだと、海外に住んでいても言葉や文化の違いを感じることなく、自宅で日本語のみで仕事をすることが可能になります。

世界中どこにいても、日本人とやり取りをして日本語のみで仕事をすることは可能なのです。

実際に、私は、日本にいながらして、世界各国に住む国際結婚した日本人女性と日々やり取りをしています。ネットがつながっていると、距離はあっても、心は近い、そんな感じです。

在宅ワークなら、自由に帰省も出来る!

そして、在宅ワークで十分な収入を得ることで、帰省にかかる費用や時間も気にせずに済みます。今は日本に住んでいますので、夫が帰省する立場になりますが、年に一、二度、数週間から数ヶ月、一人で帰国してリフレッシュしてきます。

夫も、パソコンとネット回線がつながる環境があればできる在宅ワークですから、中国に帰省していても仕事には何の支障もありません。私たちとも、オンラインで会話ができるので、それほど寂しさや不自由さも感じません。

今は、子供たちの学校などがあるので、一緒に長期間帰省することは難しいですが、行きたい時に行ける、というのは、気持ち的にも楽です。

在宅ワークなら、ハーフの子育ても楽!

在宅ワークで時間に融通が利くので、2人の子供に外国人である夫のフォローも十分にできます。

どこに住んでいても、子供お世話には何かと時間と手間がかかります。海外だと、小学校の送迎も必須だったりして、どこかの企業で仕事をしていると難しいこともあります。

ですが、在宅ワークであれば、難なくこなせます。空き時間に、カフェなどで作業をすることも可能です。私は、子供の習い事の送迎の待ち時間などに、8インチのタブレットで作業を進めます。

それから、外国人である夫のフォローも何かと生じます。私が中国に住んでいた時には、夫が逆に私をフォローしてくれていました。もし、通勤が必要な仕事をしたら、いちいち休暇を取って対応しなくてはいけないことも多く、喧嘩の原因になりそうです。

在宅ワークであることで、難なくこなせるのは大きな利点です。

在宅ワークなら、仕事とキャリアを捨てずに済む

国際結婚をして、仕事やキャリアに悩む人は多いです。

海外在住ならば、そう簡単に思う職に就くことも、日本でのキャリアを継続していくことも難しいです。日本に住んでいても、国際結婚であるがゆえに、継続が難しいことがあります。

外国人パートナーが安定した職に就くことが難しく、無理してでも、高収入の職を探さないといけない、なんてこともありますね。

けれども、在宅ワークならば、そんな心配もいりません。

私も、独身時代はそれなりにバリバリと仕事をしてきました。在宅ワークを選んだ当初は、全く違う業種ですし、戸惑いもありましたけど、それまでの経験が随所に活かせたのも事実ですし、こんなにも自由で楽しく稼げることを知ることができて、幸せです。

パソコンとネット回線がつながる環境さえあれば良いので、この先、海外に移住することがあっても、どこに行っても、仕事もキャリアも捨てずに稼ぎ続けられるのは本当に大きな利点です。

だからこそ、世界中に住む、国際結婚した日本人の方々に、声を大にして、「在宅ワークがおすすめですよー!」と伝えたいのです。

在宅ワークなら、老後への不安も解消できる!?

在宅ワークで、大きく稼ぐことができるようになって、老後に対する大きな不安が解消された気がします。

もちろん、老後をどこで過ごすか、人生の最後をどこで迎えるか、こういうことはまだまだ答えの出せないことです。夫婦で、これからも何度となく話し合うでしょう。

けれども、どこに行っても稼げる、生きることができる、という自信のようなものができたので、将来、どういう変化が起きても何となく対処できるような気がしています。

在宅ワークをしていることで、金銭的なものだけでなく、生き方に対する大きな不安のようなものも解消された気がします。

国際結婚の苦労、誰もが経験する5つの問題 まとめ

国際結婚には、何かと苦労がつきものです。

中でも、多くの人が経験しそうな苦労は5つ。
・言葉と文化の壁
・帰省にかかる費用と時間
・ハーフの子育て、教育問題
・仕事とキャリア
・老後への不安

ですが、私自身の経験からの話ですが、在宅ワークで自由に稼げるようになってからは、時間に融通も利きますし、生き方自体に対する自信のようなものがうまれました。

国際結婚だからこそ、生じる苦労、確かにあります。

でも、だからこそ、世界中に住む国際結婚している日本人の方々へ、「在宅ワークがおすすめですよ!」と伝えたいのです。